映画【龍が如く~Beyond the Game~】が10月にAmazon Primeで配信されます。
主役の桐生一馬役は、竹内涼真さんに決まり、会見が開かれましたね。
世界中で人気のゲームの【龍が如く】の映画化は、大注目の映画になると思います。
その主役の竹内涼真さんが、ネット上では「イメージが違う」と言われているそう。
原作のイメージが強いと、どんな実写版もそのような声がありますよね。
では、なぜ桐生一馬役は竹内涼真さんに決まったのでしょうか?
【龍が如く】桐生一馬役の竹内涼真がイメージ違うの声
漫画、小説など原作があるものの実写化は、「イメージと違う」という声は付き物だと思います。
「龍が如く」はCGアニメのゲームなので、なおさら生身の人間とは違和感があるでしょう。
SNS上では賛否両論でした。
イメージ違う派
竹内涼真さんが悪い訳では決してなく、桐生一馬役はどうなのかな?と疑問がある人が多かったです。
期待してる派
実写化はそういう物として、新しい竹内さんの桐生一馬を楽しみにしている方も多かったです。
このように色んな意見が出る中、監督はなぜ竹内さんにオファーしたのでしょうか?
そこには意外な理由がありました!
【龍が如く】映画はなぜ竹内涼真?キャスト理由は?
それでは、竹内涼真さんが桐生一馬に選ばれた理由を調べてみましょう。
監督のインタビューに答えがありました。
選ばれた理由は?
ドラマ「全裸監督」で総監督を務めた武正晴氏は、キャスティングについて話しています。
キャスティングについて問われると「まず最初に浮かんだのが彼(竹内)だった。『なぜ?』って聞かれたので、『(体が)でかいですよね』って(笑)。やっぱり体が大きくないとこの役は務まらないと思うし、存在感がある人が画面には必要」
引用元:https://natalie.mu/eiga/news/576132
武監督には竹内さんがイメージにぴったりハマったんだそう。
それだけインパクトのある、使いたい俳優さんという事なんですね。
また、「龍が如く」の物語に必要な肉体美も理想的だったとか。
今回は背中を映すシーンもある。人間の体で一番面積が大きいのが背中で、そこを鍛え上げる努力を知っている人だと思ったんですよね」と明かした
引用元:https://natalie.mu/eiga/news/576132
武監督には桐生一馬役は竹内さんしか居ないということだったのでしょう。
意外にも竹内さんの身長と背中が決め手だったことに驚きましたね。
では、竹内さん本人はどう思ったのでしょうか?
竹内涼真本人もびっくり?
意外にも竹内さんご自身も予想外のオファーだった様です。
竹内はオファー時の心境を問われると「素直に言うと、びっくりしましたね。もちろん原作は知っていましたし、僕を選んでいただいた意味を考えました。
引用元:https://natalie.mu/eiga/news/576132
つまり、原作の外見のイメージを忠実に再現する映画ではなく、「龍が如く」の物語を再現するには竹内さんが良かったということでしょうか。
益々映画が楽しみですよね!
【龍が如く】どんなゲーム?この映画のあらすじは?
では、「龍が如く」のゲームの内容を簡単にまとめてみました。
【龍が如く】(りゅうがごとく)
発売:2005年12月8日
キャッチコピー:伝説の男と100億の少女
ジャンル:裏社会を舞台としたアクションアドベンチャー
対応機種:セガ・PlayStation2~、Wii U、Xbox One
シリーズ:0~8
対象年齢:17歳以上
ゲームの内容
この「龍が如く」は、登場人物らが街中を移動しながら「敵」と戦うゲーム。
主人公の極道、桐生一馬が街をふらふらしていると色んな人に会い、イベントや事件があって、それを解決して進んで行くゲームです。
世界中で人気の作品で、英語題は「Yakuza」から「LIke a Dragon」に変更されています。
あらすじ
【龍が如く~Beyond the Game】
神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。
喧嘩では右に出るものはいない桐生一馬は、義理人情に厚く、強く、正義感あふれる男。
養護施設でともに育った家族同様の幼馴染たちを守るため、あることをきっかけに極道の世界に身を置くことにー。
1995年と2005年のふたつの時間軸を交差させながら桐生と幼馴染たちそれぞれの人生をドラマティックに描かれ、骨太で重厚なストーリーとアクション満載の作品
引用元:https://www.famitsu.com/article/202406/6980
今回の映画はオリジナルのストーリーで、数あるゲームの物語を再現するものではない様です。
映画版の桐生一馬をどんな風に竹内さんが表現するのかも楽しみですよね。
以前にも実写化あり
ちなみに「龍が如く」の実写化は舞台、映画もあり、ドラマでは北村一輝さんが桐生一馬役でした。
北村一輝さんは、ビジュアル的に原作とそっくりでスゴイですね。
沢山のシリーズがある「龍が如く」ですが、これだけ長く続いているということは、物語りも面白く、内容がしっかり描かれているのでしょう。
どんな映画も見る人によって受け止め方が違うと思うので、ストーリーもただのアクションだけでなく、愛や人情も感動するものなのかもしれません。
数々の主演を演じる竹内さんの桐生一馬もきっと見ごたえがあるのではないでしょうか。
まとめ【龍が如く】竹内涼真のキャスティング理由は「身長と背中」
今回は、人気ゲーム「龍が如く」の映画実写化で、竹内涼真が桐生一馬役に選ばれた理由をお届けしました。
竹内さんの「身長と背中」という、意外な理由で主役に選んだことが逆に興味深いですよね。
「身長と背中」が物語に大きな意味を持つという事なのかも知れませんね。
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