2023年1月13日から始まったドラマ「100万回言えばよかった」は惜しまれつつ終わりましたね。
井上真央さんと佐藤健さんの純愛ストーリーがファンタジーもありでとっても胸に響きました!
ドラマが話題になると、主題歌も自然と耳に残ってストーリーとリンクすると思います。
そこで、ここでは「100万回言えばよかった」の主題歌について大調査!
「誰が歌っているの?」「歌詞の意味は?」などの疑問にもお答えしますよ!
【100万回言えば】ドラマ主題歌を歌うのは「マカロニえんぴつ」
【100万回言えばよかった】の主題歌を歌うのは「マカロニえんぴつ」という4人組のロックバンドです。
ドラマ「100万回言えばよかった」は、幼馴染でお互いのことを深く想い合っている二人が、突然事件に巻き込まれ、男性が幽霊になるお話。
切ないラブストーリーの主題歌は、ドラマの大切な役割になってくれていました。
【100万回言えば】ドラマ主題歌の「マカロニえんぴつ」ってどんなバンド?
【100万回言えばよかった】ドラマ主題歌の「マカロニえんぴつ」ってどんなバンド?
「マカロニえんぴつ」は、神奈川県の洗足学園学園音楽大学内で結成されたバンドで、愛称は「マカえん」。
人気のロックバンドで、10代、20代のファンが多くフェスやライヴで活躍しています。
【マカロニえんぴつ】
- 出身地:神奈川県
- ジャンル:ロック・ハードロック・サイケデリック・ギターポップ・ソウル・R&B
- 活動期間:2012年
- メンバー:はっとり(ボーカル・ギター)1993年6月29日生まれ
- :高野賢也(ベース・コーラス)1993年7月16日生まれ
- :田辺由明(ギター・コーラス)1989年5月30日生まれ
- :長谷川大喜(キーボード・コーラス)1993年11月19日生まれ
- 代表曲:「なんでもないよ」「たましいの居場所」「星が泳ぐ」など
ボーカルのはっとりさんは、数々の有名アーティストに楽曲提供もしていて、CMやアニメの主題歌も多数。
はっとりさんの曲のファンは多く、俳優でミュージシャンの北村拓海さんにも楽曲提供されています。
マカロニえんぴつは、レコード大賞で最優秀新人賞も受賞している実力も人気もノリノリのバンド。
彼らの楽曲は、きっとどこかで耳にしているかも知れませんね!
「マカロニえんぴつ」のはっとりが作詞作曲の題名は「リンジュー・ラヴ」
今回、ドラマ【100万回言えばよかった】のために「マカロニえんぴつ」のはっとりさんがが書き下ろした曲は、リンジュー・ラヴです。
有名音楽専門誌ではっとりさんは、「100万回言えばよかった」のストーリーの解釈とイメージを語っていました。
切ないラブストーリーだけどそれだけではない、はっとりさんの独特の深い世界観が歌詞に込められてるようです。
【マカロニえんぴつ・はっとり(Vo・G) コメント】
引用元:rocki’n on .com
ドラマの脚本を拝見したとき「もう戻れない恋」ではなく「もう触れられない愛」というイメージが湧きました。決して悲しい歌ではなく、人間の温もりが伝わる優しい歌。物理的には側に居られずとも想いだけは強く寄り添う、そんなテーマで【リンジュー・ラヴ】を書きました。
「100万回言えばよかった」のプロデューサーが、はっとりさんに主題歌をオファーした経緯も載っていました。
はっとりさんのファンだからこそ、ストーリへの想いを音楽で表現してくれると確信していたようですね。
引用元:rocki’n on .com
【磯山晶プロデューサーコメント】
はっとりさんの曲は、なんでこんなに切なく胸に刺さるんだろう? と思って、いつもマカロニえんぴつさんを聴いていました。今回は単にラブストーリーというだけではなく、幅広く「大切な人を思う」ドラマを作ろうと思ったので、主題歌はマカえんさんしかない!とオファーしました。打ち合わせでいろいろディスカッションした後、送られてきた「リンジュー・ラヴ」を初めて聴いた時、切なくというより胸がカーッと熱くなりました。この冬、絶対にみなさんの胸を熱くしてくれる名曲だと思いますので、楽しみにしてください。
歌詞を聞けば聞くほどすごくいい曲で、ドラマに合ってるなと思いました!
では、「リンジュー・ラヴ」とはどんな意味なんでしょうか?
主題歌のタイトル「リンジュー・ラヴ」の意味は?
「リンジュー・ラヴ」の意味は
「マカロニえんぴつ」が歌う「リンジュー・ラヴ」の意味はなんでしょうか?
いろいろ調べてみても「コレだ!」という意味は分かりませんでしたが、個人的には「臨終(りんじゅう)」のカタカナ表記じゃないかなと思います。
推測①
「100万回言えばよかった」のストーリーに沿った、「現世からいなくなる」という事実を受け入れる意味かなと思いました。
「終わりに臨む(のぞむ)」がまさにこれかなと。
推測②
マカロニえんぴつのはっとりさんは、バンド「ユニコーン」をリスペクトされているそうです。
ユニコーンの「リンジューマーチ」という奥田民生作詞作曲の曲があって、こちらの「リンジュー」は本当に「ご臨終」の意味です。
はっとりさんが、ご自身の芸名の由来とユニコーンとのつながりについて話している対談がありました。
──はっとりさんの名前は、ユニコーンのアルバム「服部」(1989年6月発売)が由来だとか。
はっとり(マカロニえんぴつ) そうなんですよ。
奥田民生 “はっとり”が芸名なの?
はっとり はい、本名じゃないです(笑)。マカロニえんぴつを結成する前から、“はっとり”を名乗らせてもらっていて。
奥田 そうなんだ(笑)。
引用元:音楽ナタリー
はっとりさんの、ユニコーンや奥田民生さんへの憧れや尊敬の想いは相当な深いようですね。
ということは、「リンジュー・ラヴ」の「リンジュー」は、奥田民生さんへのオマージュもあるのかも?と想像できたりして。
あくまでもわたしの推測ですが、どこかではっとりさんが説明されたら、また追記したいと思います。
主題歌の「リンジュー・ラヴ」の歌詞の意味は?
「リンジュー・ラヴ」の歌詞は著作権上、ここでは書けませんが
「100万回言えばよかった」のあらすじ
幼馴染で大人になり再会した二人は、お互いを「運命の人」と認識していたのに、不可解な事件に巻き込まれ男性(直木:佐藤健)が命を落としてしまう。
男性(直木:佐藤健)は、女性(悠依:井上真央)にプロポーズをしようとしていた矢先だったので、亡くなってからも思い残してしまって幽霊となる。
「リンジュー・ラヴ」の歌詞は、この直木(佐藤健)の気持ちを赤裸々に表現していると思います。
「愛していたんだよ」と言えなかった悔しさがあふれています。
声が届かないもどかしさ、悠依(井上真央)の温かさが感じられない寂しさ。
「ありがとう、元気でね」とさえも言えずに、現世から居なくなってしまった苦しさ。
「いつまでもそばで想っているからね!」と直接伝えられたら、、、
みたいな感じではないでしょうか。
歌詞をよく聞くほど、胸にじわじわ来ると思いました。
是非じっくりと聞いてみてくださいね!
「リンジュー・ラヴ」は、ドラマの放送に合わせて1月14日に各サイトのダウンロードや配信を開始。
3月8日には、EP「wheel of life」がリリースされるそうですよ!
まとめ 【100万回言えばよかった】主題歌は「マカロニえんぴつ」のリンジュー・ラヴ
今回は、1月13日からの新ドラマ「100万回言えばよかった」の主題歌についての情報をお届けしました。
- 「100万回言えばよかった」の主題歌を歌うのは「マカロニえんぴつ」
- 曲名は「リンジュー・ラヴ」で、作詞作曲ははっとり
- 「リンジュー・ラヴ」の意味はたぶん「臨終」
- 歌詞の内容は、直木(佐藤健)の悠依(井上真央)への「想い残した」切ない気持ちを歌ったもの
- ドラマに合わせて、1月14日に「リンジュー・ラヴ」シングル先行配信開始
「リンジュー・ラヴ」はマカロニえんぴつらしいサウンドで、歌詞がとってもいいので是非聞いて欲しいです。
ドラマのストーリーが進むにつれ、主題歌も徐々に胸に染み渡って来たのは間違いなかったです。
「100万回言えばよかった」の主題歌としても凄く良かったし、ドラマが終わっても何回も何回も聞きたいと思います!
「愛の波」もすごくイイ曲!
リーガルリリーもめっちゃいい!
佐藤健のマッシュがセクシーでかっこいい!
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